ぼくが好きだった時間

HMM−JAPANさくらんぼの村上PONTA和之(むらかみポンタかずゆき)です。

この辺は
な~んも無かったんでぇ
田と畑と山ばっかりだったんでぇ

それが
それ
あ~っ
えらい家が建ったなぁ

そんだけ人がふえたんやろうなぁ

ほらっ
兄ちゃん
見てみい
えらい車やわ

あ~っ
あんなに向こうまで続いてるわぁ
わぁ~すごいなぁ~

ほらっ
学校の向こうまで
あ~っ
女の人も運転しはるんやろ

そやから
多いんやなぁ

それでも
車は高くつくんやろ
でも便利やなぁ

車のおかげで
どこでも連れて行ってもらえるわ

ありがとう~おとうさん

あ~っ
ほら見てみい

えらい家が建ってるわ

わたしがもらわれた頃は
このへんは
な~んも無かったんでぇ

(繰り返し、数回)(笑)

90歳を超えるおばあちゃんを迎えに行って
さくらんぼに着くまでの会話の一部です

だいたい
これを3回くらい繰り返すと
さくらんぼに到着です笑

いつも同じセリフなので
覚えてしまいました

このセリフを元気よく言っているかどうか
この人の体調のバロメーターです
(独特の節?リズム?もあったんですよね〜)

思い出せば笑えるこのセリフも
その方を理解する大切な要素になります

この方
生まれてから90年以上
さくらんぼのある町に暮らしています

嫁ぎ先も同じ町
90年以上
この町から出たこと無いんです

ということは
この方がこのセリフを言う頭の中には
90年前や
嫁いだ頃だから70年前の
町の景色が浮かんでいるんでしょうね

どんな町の風景だったのか
スゴク興味がわきます

話を聞きながら
頭の中でイメージしていると
のどかで穏やかな気持ちになれます

こんな時間が
ぼくは好きでした

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「デイサービスオーバー90 マーケティング」(日総研出版)

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